Twitterの現金プレゼントは当たる?詐欺といえる3つの理由を解説!

2020年の2月後半頃から、急速に増えたTwitterの「現金プレゼント」。

「本当にもらえるのか」「詐欺ではないのか」などの点を知りたい人も多いでしょう。

この記事では上記のような疑問に答えて、Twitterの現金プレゼントの信頼性・危険性などを解説していきます。

現金プレゼントに応募しようとしている人には、特に参考としていただけたらと思います。

この記事を読んで分かること
  • Twitterの現金プレゼントとは何か
  • Twitterの現金プレゼントは当たるのか
  • Twitterの現金プレゼントが詐欺といえる理由
  • Twitterの現金プレゼントより安全に稼げる副業

先に結論を書くと、Twitterの現金プレゼントは詐欺と疑われても仕方がない状態です。

NHKの特集でも被害事例が報告されており、信用するのはまだ危険です。

そのため、当サイトでは現金プレゼントよりも「自らビジネスをして稼ぐこと」をおすすめしています。

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Twitterの現金プレゼントとは?

Twitterの現金プレゼントとは?

Twitterの現金プレゼントとはどのようなものか、実際の企画を見ていただくのが一番わかりやすいでしょう。

ここでは、特に参考になるツイートを紹介させていただきます。

100万円を1名様にプレゼントする、という内容です。

多くの人が思うのは、なぜ10万円で10名ではないのかという点でしょう。

一般的な感覚では10万円でも十分に大金です。

そのため、当選者を増やすために10分割するという発想が普通といえます。

おそらく上の現金プレゼントは本当でしょう。

しかし、もし嘘をつくのであれば当選したことにするサクラのアカウントは、少ない方が楽なわけです。

1名だけであれば、1つのアカウントを作るだけで済みます。

10名なら、自然なアカウントを10個作らなければいけないため、かなりの手間になるのです。

このような理由で「1名様」にしている可能性もゼロではないといえるでしょう。

もちろん、そのような理由で1名様にしたわけではなく、あくまで大きな金額を当選者にプレゼントしたいという考え方で企画されたものだと思われます。

しかし、1名様ではほぼ当たらないので、応募しても当選の期待はしない方がいいでしょう。

上の方は顔を出されているインフルエンサーさんなので、ある程度は信頼できるかもしれません。

1人4万円を5人に配布(合計20万円)ということです。

上のツイート主さんの企画は、ずいぶん太っ腹なものです。

100万円を10名に配る(合計1,000万円)ということです。

明らかに一般人の方だと思われますが、1,000万円という大金をどこから、何のために調達したのかは誰もが不思議に思うところでしょう。

「月収1000万の男」ということですが、月収をそのままプレゼントしているということです(この月収が本当で、しかも単位が円なら)。

月収30万円のサラリーマンが、30万円をプレゼントするのと同じです。

他の意味のある使い方でも30万円は高額なのに「見ず知らずの他人にプレゼントする」ということは、一般的に考えてありえないでしょう。

もちろん「何かの広告費」として使っている可能性もあります。

しかし、上のツイート主さんが何のビジネスをしているのかはわからないのです。

会社や商品などの宣伝がされていればわかりますが、そうしたものが一切ありません。

ひたすら現金やアップル製品などをプレゼントし続けているだけなのです。

一般的な常識で考えれば「なぜ?」と思うでしょう。

何か合理的な理由もあるかもしれませんが、その理由がわからない限り、1000万円も稼いだことがない一般人が不思議に思うのは当然だといえます。

上のツイート主さんは4月だけで300万円を山分けされているそうです。

文面を見ると、おそらくDMをしなければ当たらないといえます。

「当選確率を上げる」とだけ書かれていますが、暗黙の了解で「DMをしないと当たらない」と応募者は感じるでしょう。

そして「DMでどんな会話になるのか」というのは、やはり誰でも知りたいところかと思います。

見ず知らずの人とWeb上でやり取りをするというのは、誰でも緊張するものでしょう。

オープンな場でリプライなどで外部にも見える形でやり取りしてくれれば、リスクは低いと考えられます。

しかしDMとなると躊躇する人が多いはずです。

現金プレゼントをするのであれば、そうした応募者の不安も払拭するようなシステムを考える必要がある、というのは間違いないでしょう。

上記のように、Twitterの現金プレゼントは「まだ信用できるとは言えない」のが実情です。

このため、お金を稼ぎたいのであれば、下のサイトで紹介するスマホビジネスのような、スマホ1台で簡単に稼げる仕事をおすすめします。

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Twitterの現金プレゼント当たるの?

Twitterの現金プレゼント当たるの?

Twitterの現金プレゼントは基本的に当たりません。

  • 応募者が多いため、当選確率が低い
  • 本当は当選者を出さない企画者もいる

上記の2つの理由からです。

まず本当だったとしてもめったに当たらず、そもそも本当でないことが多いということです。

こうしたプレゼント企画は当選者が出ても、その人が実在の人物かどうかわかりません。

また、実在の人物でも企画者の身内という可能性があるのです。

こうした「企画詐欺」については、とあるYouTuber&インフルエンサーの方も過去に指摘されたことがあります。

  • PS4をプレゼントするとツイートした
  • しかし、当選したという人たちのアカウントが偽物っぽい
  • PS4の箱を運んでいるときの映像にも空箱疑惑がある

上記のような指摘です。

YouTuberに詳しい方なら誰かすぐにわかるでしょう(それだけツイッター上で炎上した案件です)。

そのYouTuberの方のPS4のプレゼントが、本当だったかどうかはわかりません。

確かなことは嘘をつこうと思えばいくらでもつけるということです。

そのため、基本的にこのようなプレゼント企画は「当たらない」と思っておくのが正しいでしょう。

こうした他力本願な企画に応募するよりは、自力でビジネスをして稼ぐべきだといえます。

「ビジネスといっても、何をしたらいいかわからない」という方も多いでしょう。

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また、Twitterの現金プレゼントを求めることも含めて、金欠から「お金ください」という状態になっている方もいるでしょう。

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【危険】Twitterの現金プレゼントが詐欺な理由

【危険】Twitterの現金プレゼントが詐欺な理由

Twitterの現金プレゼントが詐欺であると(断言はできないものの)指摘できる理由はいくつかあります。

ここでは、その理由を3つ解説していきます。

前澤友作社長すら「遅配」している

Twitterの現金プレゼントで、一番信頼できる人物は前澤友作・元ZOZO社長でしょう。

この人を超える資産家はソフトバンクの孫会長、ユニクロ柳井会長など限られた人物しかいないので、最も信頼できるというのは、過大評価ではありません。

しかし、その前澤社長ですら二回目のお年玉企画は「遅配」が発生しています。

これは文春オンラインが「前澤友作「お年玉企画」100万円が“遅配”していた」という記事で報じています。

【参考】https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200421-00037318-bunshun-life

簡単にいうと、前澤社長から「最長1年の分割で支払う」というメールが届いたというのです。

確かに100万円という金額なので、もらえるだけでもありがたいでしょう。

しかし「なぜ分割?」と思う人も多いでしょう。

実際、Twitter上でも「言うほどお金ないんかな」などの声が上がっています。

前澤社長ですらこの状態なので、普通のツイッタラーが、そう簡単に現金のプレゼントなどできるわけがないんですね。

前澤社長の遅配がなければまだ信用できたかもしれません。

しかし、このレベルの大物の遅配が発生した以上、他の現金プレゼントについても「怪しい」と思うべきでしょう。

税務署に目をつけられるのでまともな人物はやらない

税務署は、Twitterをかなりチェックしています。

脱税をしている人間が、Twitterでうっかりその情報の手がかりを漏らすことがあるためです。

もちろん、すぐに気づいてツイ消しすることがありますが、そのようなときも見逃さないよう、ソフトなどを用いて特定のアカウントやワードを監視しているといいます。

一人の脱税者を捕まえれば、芋づる式の他の脱税者も摘発できるので、これだけ監視する価値はあるのです。

そして、現金プレゼントというのは「確実に目をつけられる」ものです。

これは金額の問題ではなく、行動そのものが怪しいため、他で脱税も含めて悪事を働いている可能性が高いからです。

少なくとも、こうした行為を一切していない人より、悪人である確率が10%程度上がるのは間違いないでしょう(もっと上がるかもしれません)。

このように「明らかに危険な行為」なので、良識のある人はやらないのです。

現金プレゼントをしている時点で、前澤社長などの一部の人を除き「怪しい人物が多い」と考えてください。

実行しているアカウントはスパム的なものが多い

前澤社長のような例外はありますが、現金プレゼントをしているアカウントは、ほとんどがスパム的なものです。

  • まともなツイートをほとんどしていない
  • していても、同じ文言を定期的に繰り返すbotである
  • フォロワーが「お金で買ったようなアカウント」ばかり

上記のような点で「スパムアカウント」と思われても仕方がない部分があります。

振り込め詐欺などもそうですが、「還付金が戻って来る」など、「お金をあげます」という手口は詐欺が多いものです。

そのため、こうした企画をやって信用してもらいたいのであれば、上に書いたような「スパム的な部分」を、意識して解消しなければいけないのです。

それをしていない以上「信用できない」と言われても仕方がないわけですね。

警察や消費者センターなど公的機関が「お金をあげるという類の誘いを警戒するように」と呼びかけているわけです。

現金プレゼントのアカウントの「僕らを信用してください」という訴えと、公的機関の呼びかけのどちらを信用すべきかは、言うまでもないでしょう。

そのため、絶対にスパムとはいえないものの、客観的なデータからスパムと疑われても仕方がないのです。

よって、前澤社長のように身元がはっきりしており「絶対に信用できる」というプレゼント企画以外は、応募しないことをおすすめします。

(その前澤社長すら遅配が起きてしまったわけですが)

Twitter現金プレゼントより安全に稼げる副業7選

Twitter現金プレゼントより安全に稼げる副業7選

Twitterの現金プレゼントよりも安全に稼げる副業は多くあります。

この段落では、そのような副業を7種類を紹介します。

ビット

ビット

ビットは、スマホ1台で誰でもできる作業で稼げるビジネスです。

最大で月収100万円以上を目指すこともできます。

LINEの公式アカウントを友だち登録するだけで、始められます。

1日5分などの隙間時間を有効利用できるビジネスなので、ぜひ下の公式サイトをチェックしてみてください。

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FX

DMMFX
FXは、上のDMMFXなどのFX会社で口座を開設します。

ローラがイメージキャラクターを務めることで有名なDMMFXは10周年という歴史があり安心できます。

レバレッジをかける人が多いので、FXには危険というイメージがあるでしょう。

しかし、手数料が低い外貨預金としても使えるサービスなので、レバレッジさえかけなければおすすめできる副業の一つです。

株式投資

ひまわり証券
株式投資は、上の画像のひまわり証券など、証券会社の口座を開設して行います。

口座開設だけでお金やポイントをもらえるというシステムもあるので、それだけでも試してみるといいでしょう。

デイトレやスキャルピングなどのハイリスクな投資は、素人には不向きです。

しかし、インデックス投資などのほぼノーリスクの投資は誰でも(長期で見れば)成果を出せるのでおすすめできます。

仮想通貨取引

コインチェック

仮想通貨取引は、今後もまだバブルが起きる可能性があります。

2017年のバブルほど大きくはならないでしょうが、小さなバブルは来る可能性があります。

そのときまで長期保有しておけば、それなりの利益を手にできる可能性があります。

ある程度の余裕資金があれば、少しの金額を仮想通貨に投資して眠らせておくというのもいいでしょう。

(仮想通貨は突然ゼロになるリスクもあるため、あくまで余裕資金の範囲内で投資するようにしてください)

ハピタス

ハピタス

ハピタスはポイントサイトの大手です。

ショッピングをしたり、銀行口座の開設などをすると、それによってポイントが貯まります。

貯まったポイントは、1ポイント1円で現金やギフト券に交換できます。

他のポイントサイトが10ポイント1円と紛らわしい設定にしている中で、1ポイント1円とわかりやすいルールにしてるハピタスは信用できます。

クラムスクール

クラムスクール

クラムスクールは、動画や写真を撮影して稼げるビジネスです。

動画は10秒程度のショートムービーでOKです。

写真も日常スマホで撮影するような簡単なもので採用してもらえます。

初日から収益が発生することが多いビジネスなので、即金が欲しい人もぜひチェックしてみてください。

Webライター

ビズシーク
Webライターは楽しては稼げないものの、一番安定的に稼げるものです。

上のクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングでお仕事を探すのが一般的です。

他のクラウドソーシングでは、Shufti・サグーワークス・ビズシークなども人気です。

特に本業に関する知識を書くと、副業のライターさんでも本業のライター以上に評価されることが多いものです。

一度自身の得意分野で募集の案件があるか、チェックしてみるといいでしょう。

Twitterの現金プレゼントに関するQ&A

Twitterの現金プレゼントに関するQ&A
Twitterの現金プレゼントに関しては、疑問点のある人も多いでしょう。

この段落ではTwitterの現金プレゼントについてよくある質問を2つまとめていきます。

消費者センター・国民生活センターへの被害報告はある?

筆者が捜索したところ、2020年4月30日時点ではまだありません。

しかし、NHKの「追跡!謎の“現金プレゼント”」という特集はありました。

【参考】https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/k10012313141000.html

ここではお金を騙し取られたという高校生のインタビューが紹介されています。

また、直接現金を奪い取られたわけではないものの、悪質な情報商材の販売に誘導された、という報告は多数あります。

Twitter社はなぜ規制しないのか

今後は規制される可能性があります。

先に書いた通りまだ国民生活センターなどへの被害届がない状態のためです。

たとえば前澤社長のように「まともな現金プレゼント」もあるわけです。

そうした企画と、怪しい現金プレゼントの何が違うのかと言われたら「何となく」としか言いようがないわけです。

そのため、警察や消費者センターへの被害届けなどの事実ができるまでは、Twitter社としても動けないわけです。

このように危険な業者が野放しの状態なので、Twitterの現金プレゼントには関わらない方がいいでしょう。

お金を稼ぎたいのであれば、スマホ1台でできるスマホビジネスのようなビジネスに取り組むのがベストといえます。。

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まとめ:Twitter現金プレゼントは詐欺?

まとめ:Twitter現金プレゼントは詐欺?

Twitterの現金プレゼントは、基本的に詐欺だと考えましょう。

少なくともNHKが被害事例を報道している以上、現状ではそう批判されても文句は言えないはずです。

こういった「様子見すべき企画」に応募するよりは、自力でビジネスによって稼ぐ方が確実といえます。

稼ぎやすいビジネスは、やはりビットやセレクトなどのスマホ1台でできるスマホ副業です。

詳しい作業内容や稼いでいる人の体験談などは、下のリンク先にまとめられているので、こちらを参考にしていただけたらと思います。

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